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キャラクター
宵闇（莠ｺ蝟ｰ）
中性／１８８ｃｍ／２ｋｇ～
古い魔法道具である傘のお化け。
仕舞われるばかりとなった置物の暮らしから一人旅へ出た。
その先で壊れ死を迎え、修理を受けるも今は力を失っている。
秋麗
男性／１７７ｃｍ／７３ｋｇ
鬼と扱われていた人間の青年に拾われ育てられた狐。
飼い主を殺されたことで化け、復讐の為に生きていたが
幼い頃の宵闇と関わる内に自分を取り戻す。
青葉
男性／１８９ｃｍ／９６ｋｇ
空腹と痛みの中で飼われていた黒猫。
病死した主人を食べたことで化け猫となり、呪いを受けた。
永遠に満たされない飢えを抱えて腹ペコに生きつづけている。
竜灯
中性／１６６ｃｍ／６０ｋｇ
葉が薬となることで、治癒の女神と扱われ力をつけた老木。
人間に恋をし自由を望み、結果里を滅ぼし現実を見失う。
本体である木を素材とした道具達が様々な時空に存在している。
小真弓（鬼灯）
男性／１５２ｃｍ／４０ｋｇ
妻を蘇らせようとした赤鬼が、彼女の骨と魔物から産んだ妖。
怪物と扱われた存在でも穏やかに暮らせる世界を求めている。
竜灯に食べられる最期を選んだが、その力を奪い生きることに。
藤（黒緋など偽名複数）
男性／１８０ｃｍ／１００ｋｇ
正体を失った父から里長の座を継いだ若い赤鬼。
妻を喪い蘇生の研究に憑りつかれ、里ごと人間に封印された。
封印から目覚め、流れ着いた地で再び長という座に就いている。
残菊
男性／１５０ｃｍ／５０ｋｇ
平穏を欲し、座敷童という存在を手に入れようとした屋敷の主の
怪しげな術から形を得た、浮かばれない魂の寄せ集め。
宵闇が旅に出、屋敷の守護が薄れたことで自由の身へ。
夜霧
中性／１７５ｃｍ／２ｋｇ～
宵闇の参加した実験で作られた、同じ記憶と能力を持つコピー。
本人とは仲が良くても、家族にとって自身は不安な存在だろうと
産まれた研究所を拠点に全くの他人として暮らしている。
雪折
中性／１７５ｃｍ／６５ｋｇ
ある画家の死後、作品に紛れ地元の学校へ寄贈された鏡。
縁切りのおまじないの道具として学生達の願いを聞いて来たが
能力を悪用され何人もの人を食べ、力や意識を持つ化け鏡に。
椿
女性／３５ｃｍほど／内緒
幼い娘の遊び相手にと、母親が初めて作ったぬいぐるみ。
娘の事故死の原因となった一家を呪う道具に使われ
そのことを知った父親の手で、雪折の元へ置いて行かれた。
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